介護の資格｜セラピスト

セラピストとしての専門知識を習得しよう

セラピストとして取得できる資格のほとんどは民間資格です。国家資格ではありません。セラピストを養成するスクールに通って講座を受講し、知識や技術を学び、修了試験に合格するとそのスクールが所属する団体の資格が取得できます。スクールにはそれぞれ専門性があるので、どういった仕事をしたいか、 どんなセラピストになりたいかよく考えてスクールを選ばなければなりません。
どんな資格があるのかメジャーなものをご紹介します。

●ボディセラピスト
専門学校のボディセラピスト講座に通うことで、取得できます。

●育児セラピスト
財団法人日本余暇文化振興会が主催の「育児セラピスト講座」を受けることで、育児セラピストの資格を取得できます。

●アロマセラピスト
国家資格は設定されていませんが、業界内で浸透している民間資格があるので、それはぜひ取得しておきましょう。特に有名なのが、社団法人日本アロマ環境協会が設定する資格。同協会が配布するテキストを勉強すれば取得できます。もちろん、リフレクソロジスト、ベビーマッサージセラピストに関しては、内閣府認証のロイヤルセラピスト協会が設定する資格がありますので、こちらもぜひ取得しておきましょう。

ここで紹介した資格はごく一部。世の中には、セラピストに関する様々な資格があります。間違いなく言えることは、これらの資格は取得して損はない、ということ。チャンスがあれば、ひとつでも多く取得することをおすすめします。