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介護業界は安定職で将来性も期待できる理由

更新日2023.01.06

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次の介護報酬改定を見据えて、介護現場の生産性向上と労働環境の改善に向けた施策が政府内で動き出しております。処遇改善加算の見直しの議論が、2023年に厚生労働省の審議会で行われる予定です。これら施策の一環として介護職員の賃金を引き上げる方向のようです。

ここでは、介護業界が将来的に安定職であるという理由と介護業界の将来性について説明しています。

目次
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今後の介護業界はどうなるの?
今後の介護業界はどうなるの?

日本だけでなく世界で問題となっているのが超高齢社会です。

超高齢社会とは、一般的に高齢化率(65歳以上の人口が総人口に占める割合)が21%を超えていることです。2025年問題と2040年問題では高齢者の割合が増え、少子化による急速な人口減少によることから、労働人口が減り、年金や医療費などの社会保障費が増大すると予想されております。

☞ MEMO

2025年問題

…団塊の世代が全員75歳以上になる年で日本社会全体に影響が出てしまうこと

2040年問題

…団塊ジュニア世代の高齢化と少子化による人口減少で様々な保障に影響が出てしまうこと

介護業界は、高齢者の割合が増えることで介護サービスを利用する人が増加するため、介護施設や介護に携わる人材が大幅に不足すると見込まれております。

政府は介護人材確保のための取り組みを進めており、介護職の給与をアップする介護職員等特定処遇改善加算を2022年2月から実施しております。

■ 介護職員等特定処遇改善加算とは?

技能や経験のある介護職員の介護報酬が上乗せ支給されること
介護職員等特定処遇改善加算とは?

介護職員等特定処遇改善加算は、介護福祉士で法人における勤続年数10年以上を基本としますが、それぞれの職場環境により算定用件が異なります。

詳細はこちら

PDF

※出典:厚労省「処遇改善加算・特定処遇改善加算・ベースアップ等支援加算の概要」

介護職員等特定処遇改善加算には、介護職員の処遇改善が大きな目的としてあります。
厚生労働省の試算では、介護人材の需要は今後も増加していく一方であり、介護職員の処遇改善が急務であると捉えております。

介護業界で働くことのメリットとデメリット

■ 介護業界で働くメリット

介護業界へ就職した際のメリットには以下のようなことが挙げられます。

► メリット
  • ✓未経験でも働ける
  • ✓年齢に関係なく働ける
  • ✓人や社会に貢献できる
  • ✓夜勤に入れば収入が増える
  • ✓働きながらでも資格が取りやすい
  • ✓仕事での経験が家族にも活かせる
介護業界で働くことのメリットとデメリット

介護の仕事は体力的な面や人との衝突を懸念される方が多いですが、デメリットよりもメリットの方が多い仕事だと言われております。

働く場所は、有料老人ホーム特別養護老人ホームデイサービスデイケアなどがあり、利用される方の健康面や生活面のサポートをします。利用者さんにとって最適な介護サービスとは何か、またどう行動すべきかを考えることが大切です。

■ 介護業界で働くデメリット

介護業界へ就職した際のデメリットには以下のようなことが挙げられます。

► デメリット
  • ✓他の業界よりも給与が低い
  • ✓寝たきりの方や身体の不自由な方への介護で体力的に負担が大きい
  • ✓入浴や排せつ処理などやり難いところがある
  • ✓対人関係が築けないと憂鬱になる
介護業界で働くデメリット

介護職は3K(きつい・汚い・危険)があると言われており注目されてしまう内容ですが、これは他の職種にも当てはまる内容のため、介護職だけが特別ではありません。どの職業においてもメリットとデメリットはあるものです。デメリットを見た上で改めてメリットにも目を向けてみてはいかがでしょうか?

介護職の年収
介護職の年収

一般的に介護職は仕事量と給与が釣り合わないと言われます。厚生労働省の令和3年賃金構造基本統計調査では、介護職の平均月収は約25万円、平均年収は約353万円となっております。

全産業の平均年収と比較しても決して高い給与水準ではありませんが、政府は介護人材確保のための取り組みを進めていることもあり、年々介護職員の処遇改善が見られております。2025年問題も差し迫ってきていることもあり、大きく状況が改善する可能性もあります。

介護職を見直した方が良い理由
介護職を見直した方が良い理由

介護職の給与が低い、体力勝負などの一般的に厳しいイメージが先行していることが多いと言われております。しかしそれはひと昔前の話です。すべてではありませんが、介護職の待遇は改善傾向にあります。

介護職の需要は年々増しており、給与も他の職種よりも上昇傾向です。体力的にきつい部分はゼロにはなりませんが、AIの導入や介護ロボットの導入により、常に利用者を見守らなければならない環境ではなくなっておりますし、介護ロボットの導入で腰に負担がかかるような仕事も減ってきております。

多くの介護施設で職場環境は見直されており、介護職を見直してみることをお勧めします。

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介護職で成功させよう
介護職で成功させよう

介護職として就職した後は経験を積んでいくことはもちろんですが、資格を取得してキャリアアップしていくことが良いでしょう。

介護の仕事は未経験で始められるだけでなく、資格も働く年数によって受験資格が与えられるなど、実は非常にキャリアアップしやすい職業です。

資格も様々なものがありますが、上位の資格であれば資格取得による手当がつくため、収入がアップします。

また働きながら資格を受けやすいこともあり、仕事と勉強を同時に行えて一石二鳥です。実務を3年以上勤め、実務者研修を受けて国家資格である介護福祉士の資格を取得できれば、日本全国どこででも介護職として働くことができます。

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まとめ
まとめ

介護保険制度が始まったのは2000年からですが、介護業界は急速に拡大してきております。これから先も介護職の需要は増え続ける傾向にあり、比例して介護職員等特定処遇改善加算による介護報酬の加算が見込めます。以前よりも介護職は働きやすい環境になっており、国からのサポート体制も整いつつあります。

これから先もっと高齢化が加速します。今から経験を積み、将来プロの介護士を目指してみてはいかがでしょうか。