ケアハウスの種類と入居条件

更新日2023.03.13

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ケアハウスの種類と入居条件

ケアハウスとは?

介護を必要とする高齢者が自治体の助成を受けて利用することができる施設のこと
ケアハウスとは?

ケアハウスは、社会福祉法人や地方自治体、民間事業者などが運営するため、食事や洗濯などの介護サービスが安価で受けられることが特徴です。

ケアハウスは軽費老人ホームC型とも呼ばれており、生活支援サービスだけでなく介護サービスを受けられることが大きなメリットとしてあります。

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ケアハウスの種類と入居条件

ケアハウスの種類には、介護型自立型の2種類があります。

介護型のケアハウスの入居条件は、65歳以上で要介護度1以上の高齢者が対象になります。

介護型は生活支援サービスに加えて、入浴や排泄の介助など特定施設入居者生活介護サービスを受けることができます。

施設によっては認知症ケアや看取り対応があるところもあります。

自立型のケアハウスの入居条件は、60歳以上で自立した生活が困難な高齢者が対象になります。

自立型は、身寄りがなく一人暮らしで不安な方が入居することが多いため、生活支援のみで原則介護サービスがありません。

ケアハウスの種類と入居条件

ケアハウスの費用は、初期費用が約30万円、月額費用は自立型と介護型で異なりますが、自立型で10万円前後、介護型で14万円前後になります。

有料老人ホームやサービス付き高齢者住宅などと比べると、ケアハウスは低所得者向けの介護施設と言えます。

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