介護ロボットの種類|コミュニケーション・セキュリティー型

介護ロボットのコミュニケーション・セキュリティー型
▼ コミュニケーション・セキュリティー型とは
主に精神面のサポートと利用者の安全を確保することを目的としたロボットのこと

コミュニケーションの分野においては、ロボットが相手の感情を読み取り、様々な反応をしたり、動物のような動作をしたりすることで、セラピー効果を高める役割があります。

また、人工知能を有するロボットは、利用者に積極的に話しかけ、介護者同士の会話のきっかけをつくることにも長けております。

セキュリティーの分野においては、見守り機能のあるロボットが、対象者の動きを感知し、ベッドから起き上がったことを介護士に知らせるというサポート的な役割ができます。

こういった現場のサポートをする介護ロボットは欠かせない存在です。

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▼ コミュニケーション・セキュリティー型のロボット

介護ロボットの開発は、多くの企業が進めています。
下記に一部ご紹介致します。

【注意】
情報が変更されている場合があります。最新情報は、各製品会社のホームページなどで確認してください。

● 製品名 ● 役割や性能 ● 開発・製造
PALRO(パルロ) ・愛らしい会話を提供することができる
・利用者の心を優しく和ませる
富士ソフト株式会社
ユニボ ・顔認識機能がある
・たくさんの思い出を記憶してくれる
ユニロボット株式会社
Tapia(タピア) ・様々な情報を提供してくれる
・見守り機能がありモニタリングできる
株式会社MJI
なでなでねこちゃん ・猫が飼えない場合の代理
・センサーで感知し、鳴き声が変わる
トレンドマスター株式会社
おへやプラスPRO ・生活環境データを収集分析する
・異変や室内環境の異常を察知する
ニフティ株式会社
おでかけキャッチ ・認知症外出通報システムで、認証キーを持たない状態だと外へ出ようとすると音と光で知らせる フランスベッド株式会社
まもる~の ・介護施設向けの睡眠見守りセンサー
・環境センサーはパソコンで確認可能
ASD株式会社
ペッパー(Pepper) ・自ら感情を持つため、会話にもバリエーションが増える
・インターネットとつながっており、様々なカスタマイズが可能
ソフトバンクグループ

※介護ロボットへの質問や販売などは、各メーカーにお問い合わせください。

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